会員規約
第1条(総則)
株式会社ZICCA(以下「当社」といいます)は、当社が運営する「ZICCA ICCA」(以下「当会」といいます)で提供するコンテンツ等の各種サービス(以下「サービス」といいます)の利用に関し、以下の通りZICCA ICCA会員規約(以下「規約」といいます)を定めます。
第2条(規約)
- サービスの利用者(以下「会員」といいます)は、入会時点ですべて規約に同意したものとみなします。
- この規約は、各条項に定めるところにより、会員に適用するものです。
- 当会は予告なく規約を改定することができ、会員はこれを了承するものとします。
第3条(運営主体)
- サービスは、当社が管理・運営します。
- 当社は、当会の管理・運営に関する業務の全部または一部を、当社が監督を行なう事業者(以下「業務委託先」といいます)に委託することがあります。会員は、サービスの提供のため、会員個人に関する情報を業務委託先に提供することを了承するものとします。
第4条(会員)
- 規約において「会員」とは、規約を承諾の上、当会の指定する手続きに基づき入会を申込み、当会がこれを承認した個人を指します。
- 申込みにあたり、申込者が以下の各号に該当する場合、当会は入会を承認しないものとします。
- 入会時の申告情報に虚偽の内容、誤記、または記入漏れがある場合。
- 日本国内に配送先住所を登録できない場合。
- 既に会員である場合。
- 過去に規約の違反等により、入会または会員資格を取り消されている場合。
- 第三者(同行者を除く)へのチケット転売または譲渡を目的とした申込みである、またはその疑いがある場合。
- 申込者の住所が法人の営業所またはその他の団体である場合。
- その他、当会により会員とすることが適切でないと判断される場合。
- 当会は、入会を承認した後であっても、会員が前項各号のいずれかに該当することが判明した場合には、承認を撤回できるものとします。
- 会員は、1年分の入会金、年会費および消費税相当額(以下「会費」といいます)として一括納入するものとします。理由を問わず、会費の途中返還は行ないません。
- 会員資格は、毎月末日までに会費納入を当会で確認した場合、翌月1日より1年間を有効期限とします。
- 会員が、会員資格の継続を希望する場合、会員期限内に次年度の会費を所定の方法にて入金するものとし、当社にて入金確認が済んだ時点で、会員期限が1年間延長するものとします。
- 18歳未満の方は、入会申込みにあたり、親権者またはその他法定代理人の承諾が必要なものとし、申込み時点でその承諾を得たものとみなします。
- 会員は、当会の会員特典を受けることができます。なお、インターネットを利用できる環境にないと、会員特典の一部を利用できない場合があります。
- 当会は会員に対し、電子メール、オフィシャルウェブサイト、送付物、その他当会が判断する方法により、各種情報を通知します。なお、電子メールによる通知は、会員が予め届け出たメールアドレス宛に当会から発信した時点で、会員への通知が完了したものとみなします。会員がパソコンまたはインターネット環境を利用しないことによって、会員特典を受けられない、あるいは情報伝達の遅れ等の不都合が生じた場合は、当会はいかなる責任も負いません。
第5条(会員の義務)
- 会員は、自身の責任と負担において、サービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、インターネット接続契約等を準備するものとします。サービスの利用に関する全ての通信料、接続料等は会員が負担するものとします。
- サービスに利用するパソコン、携帯端末の動作推奨環境は、会員自身がオフィシャルホームページにて確認することとします。ただし、動作環境下においても、当会はサービスの完全提供を保証するものではなく、個々の機器の状態や通信状況等により、サービスを正常に提供できない場合があることを、会員は了承するものとします。また、携帯端末でサービスを利用する場合、端末やコンテンツにより利用できない場合があることを了承するものとします。
- 会員の住所、氏名、電話番号、メールアドレス、その他の登録情報に変更が生じた場合、会員は速やかにオフィシャルウェブサイト上での変更手続き、あるいは当会への届出をおこなうものとします。なお、「生年月日」「名前(苗字を除く)」の変更は理由を問わず一切お受けできません。
- 会員が登録情報の変更を怠った結果、当会からの通知等が会員に到達しなかった場合、または会員特典、その他サービスを受ける機会を喪失する等の不利益については、当会は一切責任を負わないものとします。当会への連絡は指定する連絡先に対しておこなうものとします。
- 当会は、送付物等を発送した際は、オフィシャルウェブサイト等で通知を行ないます。送付物が未着の場合、通知から30日以内に当会にご連絡いただくものとします。期日を経過した後の対応は一切お受けできません。
- 会員特典に関して、指定の期限を過ぎてからのお手続き、ご入金はいかなる理由でもお受けできません。その際、当会は一切の責任を負わないものとします。
- 会員は、当会から発行された会員証、会員番号及びパスワードを自身の責任で管理するものとし、これらの管理不十分、使用上の過誤、第三者による使用等により会員に損害が生じた場合、当会はいかなる責任も負いません。
第6条(禁止行為)
会員は、サービスの利用にあたり、以下に該当する行為を行なってはならないものとします。
- 他の会員、アーティスト、第三者または当社の著作権、財産権、プライバシーもしくはその他の権利を侵害する行為、および侵害するおそれのある行為。
- 他の会員、アーティスト、第三者または当社を誹謗中傷する行為、及び名誉を傷つける行為。
- 前各号のほか、他の会員、第三者または当社に不利益もしくは損害を与える行為、及び与えるおそれのある行為。
- アーティストまたは他の会員に対し、連絡や面会を強要する行為およびアーティストまたは他の会員への連絡や面会を求める行為。
- サービスや会員特典により得られたチケット、グッズ、その他会員の資格に基づいた権利を売買、譲渡、貸与することおよび質権その他の担保権を設定する行為。
- 当会を通じて入手したすべてのデータ、情報、文章、音声、映像、イラスト等について、著作権法で認められた私的利用の範囲を超えて、複製、販売、出版、頒布、譲渡、貸与、または公衆送信等のために利用する行為。
- 会員資格の会員番号、パスワード、会員証等の売買・譲渡、架空名義の使用、不正な名義変更およびこれらの第三者への使用許諾。
- 選挙期間中であるか否かを問わず、選挙運動またはこれに類する行為。
- 性風俗、宗教、政治に関する活動。
- 当社の許諾なく、サービスを通じてもしくはサービスに関連して、営利を目的とする行為またはその準備を目的とする行為。
- アカウント情報を不正に使用する行為。
- コンピュータウィルスや有害なプログラム、大量のデータ等を、サービスを通じてまたはサービスに関連して使用し、もしくは提供する行為。
- 法令または公序良俗に違反する、または違反するおそれのある行為。
- その他、当社が不適切と判断する行為。
第7条(会員資格の失効)
- 会員が以下の項目に該当すると当会が判断した場合、当会は当該会員の資格を失効させることができるものとします。
- 会員有効期限内に次年度の年会費を入金しない場合。
- 会員の登録情報に虚偽の事実が認められた場合。
- 過去に強制的に当会を退会させられたことが判明した場合。
- 会員が前条の禁止行為をおこなった場合、その他規約に違反する行為をした場合。
- 会員が資格を喪失した場合、会員証は無効となり、会員としての一切のサービスおよび特典は受けられないものとします。
- 会員が資格を喪失した場合、理由を問わず、支払済みの会費の返還はなされないものとします。
第8条(個人情報の取扱い)
会員が登録した情報に含まれる個人情報は当社に帰属し、別途掲示する当社の「プライバシーポリシー」に基づきこれを取り扱うものとします。
第9条(サービス内容の変更等)
当会は、サービスおよびその他会員特典を、予告なく変更することがあります。
第10条(サービスの停止等)
当社は、システム保守をおこなう場合や、自然災害、停電等、またアーティストの活動状況および当会の運営状況その他の予測できない事情により、サービスを予告なく中止または停止することがあります。その場合、当会はいかなる責任も負わないものとします。
第11条(解散)
当会は、アーティストの活動状況その他の事情により、当会の運営を継続し難いと判断した場合、当会を解散することができます。
第12条(免責)
- サービスの利用に関し会員に生じた損害について、当会に責任のある場合を除き、当会はいかなる責任も負わないものとします。
- 当会は、会員が他の会員の行為により何らかの不利益または損害を被った場合、いかなる責任も負わないものとします。会員と他の会員または第三者との間で紛争が生じた場合、すべて会員の自己責任において解決するものとし、当会は一切関知致しません。
- 公演日が指定されたチケット等の送付物を、会員の不在等の理由で受け取らないまま公演日を過ぎた場合、すべて無効となり、代金の返還は致しません。
- 会員に起因する事由による、サービスの利用における障害について、当会は一切の責任を負わないものとします。
- 郵便局および各金融機関等による手続きの不備や事故について、当会は一切の責任を負わないものとします。
- 当会は、本サイト上の情報およびサービス内容の正確性確保に努めますが、当会がその完全性、正確性、確実性等の保証を行なうものではないことを、会員は予め了承するものとします。
第13条(損害賠償)
会員は、当会の利用に関し、会員自身に責任のある事由によって、当社またはその他の第三者に対して損害を与えた場合、これを賠償する責任を負うものとします。
第14条(準拠法)
規約の成立、効力、履行および解釈に関しては、適用法選択に関するルールを考慮することなく、日本国法が適用されます。
第15条(紛争の解決)
- 規約に定めがない場合または解釈に疑義がある場合は、当会と会員との間で誠意をもって協議のうえ、解決するものとします。
- 紛争を訴訟によって解決する場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
付則 規約は2017年5月31日より施行します。